氏神さま、ご先祖さまのおかげで日々を無事安寧に過ごせている事に感謝を捧げる為、神社をお参りし手を合わせます。
初詣や七五三、厄祓いなどの人生の節目、また合格祈願や交通安全といった特別のお願い事がある場合には、社殿に昇がりお祓いを受け、神主さんに皆様の住所、氏名、会社名などを御神前に奏上してもらい、お願い事のお取り次ぎをしてもらいます。
これを「ご祈祷」といい、神様に祈りを捧げる最も丁寧なかたちの一つです。
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ご祈祷は年末年始、例大祭催行期間を除き、毎日午前9時から午後5時まで執り行います。
事前にご連絡・ご予約の上でお越しください。
※ご希望があれば、時間外でのご祈祷も承りますので、お気軽にご相談ください。
尚、ご祈祷はご祈願なさるご本人様がお越しになるのが一番ですが、ご都合によってご家族様による代理でのご祈祷もお受けしております。
ご本人様が普段身に付けているものなどをお持ち頂ければ、一緒にお清めしお返し致します。
ご祈祷には、神社にお越し頂き御神前で行う神前祈祷と、神職が現地に出向き行う出張祈祷がございます。
人生にはさまざまな節目があり、その節目ごとにご神前へと進み神さまに報告、感謝をすることでさらなるご加護を願いましょう。
また、ご自身の成長や変化を自覚するよい機会にもなります。
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神様に対して、まずは子どもを授かったことを報告そして感謝することでさらなるご守護を頂き、赤ちゃんが無事に生まれ元気に育つことを願うものです。
妊娠5ヶ月目の戌の日にされるのが良いとされているのは、犬が安産また多産であること、また子犬の成長も早いことにあやかるものです
この日には「岩のように丈夫な子を授かりますように」と願いを込めて岩田帯(いわたおび)をしめる習わしがあります。
安産祈願の際に腹帯をお持ち頂ければ、ご神前にてお清め致します。直接おなかに巻いてお参り頂いても結構です。
平成29年戌の日表
※参拝の日取りは、必ずしも戌の日にしなければならないわけではありません。
お母さんの体調の良い日、また付き添いのご家族さまが一緒にお参り出来る日などにされるのが良いでしょう。
最近では、ご友人や遠方の娘さんにお祝いとしてお守りや安産腹帯を送られる方が多く見られます。
生後1ヶ月頃(地域により異なりますが、全国的には男児は生後31日目、女児は33日目が正式とされています)に神社をお参りし、まずは赤ちゃんが無事に誕生したことを神様に報告また感謝するとともに、これからも健やかに成長することを願うものです。
古来より日本人は”人は自然の恵みや神々の生命の息吹を受けて誕生してくるもの”と考え、神様ご先祖様に日々感謝を捧げてきました。その第一がこの初宮詣であり、氏子(地域の神様の恩恵を受けて、その地域に住まう者)への仲間入りの儀式でもあります。
※寒さの厳しい東北地方においては、生後100日目のお食い染めの時期にお参りされる方が多いようです。赤ちゃんの体調、また天候をご考慮頂いた上で、無理なくお参り頂ける日を選んでお越しください。
平安時代より七・五・三の奇数(陽数)を男児女児の年齢に当てはめて、その成長の節目に「男女児ともに三歳で髪置き」「男児五歳で袴着」「女児七歳で帯解き」というお祝いの儀式がありました。
これに習う七五三詣は、正式には数え年でお祝いをしますが、現代においては、子どもの成長に合わせ満年齢でお祝いすることが多くなってきております。また古来11月15日に行うとされておりますが、これも目安程度と捉え、ご家族さまの都合に合わせお参りください。
東北地方においては、寒さの厳しくなる時期を見込んで早めにお参り頂く方も多く見られます。
「厄年」とは肉体的、社会的立場、家庭環境等に変化の多い年齢とされることから、災いがあったり健康を損ねやすい年回りとされています。特に男性の42歳、女性の33歳は「大厄」とされ、十分な注意が必要です。
古来より、この年には神社をお参りし災厄をまぬがれるお祓いをし、一年の平穏無事を願うことが習慣となっております。
平成29年厄年表
家族が長寿であることほどおめでたいことはありません。古くより日本では、「還暦」をはじめある一定の年齢に達すると、そのこと神さまに報告、感謝し、また家族揃ってお祝いをしてきました。
平成29年年祝い
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願い事によって神主がご神前にて祝詞を奏上致します。
以下にあげた一般的に多い願い事を参考に、勿論それ以外の願い事でもお受け致しますのでご予約の際にご相談ください。
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安産祈願 | 母子ともに無事に過ごされますよう、また生まれてきた赤ちゃんが元気に育ちますようお祈り申し上げます。 |
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家内安全 | ご家族さまの健康無事、また家族円満であるようお祈り申し上げます。 |
交通安全 | 自動車、バイク、自転車、また重機などの運転者また同乗者が事故や災難に遭わないようお祈り申し上げます。 |
身体健全 | 病気ではない心身の疲れがなくなり、今の健康がいつまでも続きますようお祈り申し上げます。 |
病気平癒 | 病気や怪我が一日も早く回復されますことをお祈り申し上げます。 |
商売繁盛 | ご商売をよき方向にお導き頂き、ますます発展されますようお祈り申し上げます。 |
職場安全 | 事故や災難を未然に防ぎ、従業員皆さまの安全無事をお祈り申し上げます。 |
工事安全 | 関係の皆さまに自然災害はじめ事故災難なく、安全かつ順調に工事が進むことをお祈り申し上げます。 |
海上安全 | 海上での事故や災難を避け、皆さまの安全無事をお祈り申し上げます。 |
大漁満足 | 漁業を生業とされている皆さまの大漁をお祈り申し上げます。 |
心願成就 | 心の中にある「願い事」が一日も早くことを成就しますようお祈り申し上げます。 |
学業成就 | 積み重ねた勉学の努力が実り、確かな実力となりますようお祈り申し上げます。 |
合格祈願 | 進学、就職などのあらゆる試験で持てる力を発揮し、よい結果となりますようお祈り申し上げます。 |
良縁成就 | 佳きご縁に恵まれますことお祈り申し上げます。 |
厄除消除 | あらゆる災厄を払い退け、無事平穏に過ごされますようお祈り申し上げます。 |
方位除け | |
修祓(しゅうばつ) | 人やものに対し、いわゆる「お清め」を致します。 |
建物を建てる前に、その土地の神様をお祀りし、敷地を祓い清めるお祭りのことで、土地と建物の安全堅固、工事の無事故無災害を祈願します。
「とこしずめのまつり」「じまつり」などとも言われます。
棟木をあげる際に、その建物の守護神、工匠の神様にここまで無事に工事を進められたことを感謝することで、完成までの残りの工事にさらなるご加護と建物の堅固長久を祈願します。
「むねあげのまつり」「たてまえ」とも言われます。
建物が完成すると、その建物自体に神様が宿ります。また火の神様、水の神様、氏神様に対して工事が無事に完了したことを報告そして感謝し祓い清めることで、この建物に住まう者、営める者が永遠に繁栄することを願います。
神棚を設け、日々の感謝を捧げ家内の安全を願う「家庭のおまつり」を始めましょう。
新しい建物に移った際、また神棚を新しく設えた際等に、その旨を神様に報告し祓い清めることで、これからのご守護を願います。
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新しい建物に移った際、また神棚を新しく設えた際等に、その旨を神様に報告し祓い清めることで、これからのご守護を願います。
出張でのご祈祷の場合、初穂料とは別に、祭典に応じて神饌(神さまへのお供え物)が必要になります。
ご準備頂く神饌一覧
1、お米(5合程度)
2、お酒(1升か2升)
3、お魚(尾頭つき1尾か2尾)
4、海菜(わかめや昆布、スルメ等の乾物1~2種)
5、野菜(2~3種)
6、果物(2~3種)
7、お菓子
8、塩(小皿に1杯程度)水(コップに1杯程度)
本来、願い主さまに気持ちを込めてご準備頂くものではありますが、ご都合により依頼があれば、神社にてご準備させて頂く事も可能です。ご予算含め、お気軽にご相談下さい。
また、お供え頂いた物は神事が終われば、「お供え」から「お下がり」に変わります(お返し致します)ので、普段から召し上がっているもの、ご家族さまがお好きなもの、またその季節のもの等を選んで頂くのがよろしいかと思います。
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